1990年オープン、街の中心から約20分と便利な場所に位置する。設計はタイカントリークラブ同じデニスグリフィスが担当。サミットグループの二つ目のゴルフコース。コースレイアウトは全体的にフラットだが、距離も長めでフェアウェイも広めに設計されているが、パームツリー、バンカー、池などが配置されティショットを左右に曲げてしまうとペナルティが待っているのでスコアメイキングには苦労する。また、所々フェアウェイが狭められているホールがあり注意を払いながら攻めていきたい。9H（416Y、PAR4）は、まずティショットを確実に池を越えなければフェアウェイに届かない上に両サイドがウォーターハザードがある為、距離と方向性が求められる。パームツリーに囲まれたアイランドグリーンを狙うセカンドショットも正確性が要求され、最も印象的なホールと言える。クラブハウスはスタッフの対応もフレンドリーで、食事もリーズナブルで美味しい。ゴルフ場にはめずらしくアンサナスパが入っており、アフターゴルフにスパを組み合わせるのもお薦めだ。