2008年オープン、27H、PAR108 、サイアムカントリークラブ2つ目のゴルフコース。パタヤ市街から20分の場所に位置する。プランテーションコースの名前はサトウキビ畑とタピオカ畑だったことに由来する。オールドコースと同じ米国のリーシュミットがアイデアを余す所なく表現したタイを代表するコースの一つだ。高低差、フェアウェイのアンジュレーション、相当数のバンカーと池、距離、ブラインドホール、そしてアンジュレーションがある高速グリーン。サイアムカントリークラブの3つのコースの中では最も様々な要素が取り入れられた設計となっている。最も印象的なホールとしてTapiokaの4H（PAR3)とPinappleの4,9H （ともにPAR4)は約20,000㎡に及ぶ広大な１グリーンを共有する設計になっている。Sugar Caneの１Hは左ドッグレックのミドルホールだが左サイドにはたくさんのバンカーが待ち受けており、右へ逃げればセカンドショットに距離が残る。４H(452ヤード）は高低差10メートル表示以上に距離が必要となるホール。ドライビングレンジ、パッティンググリーンなど練習施設、そしてクラブハウス、ショップも充実度も群を抜いている。パタヤに訪れるならぜひともプレーするべきコースの一つだ。