2003年サンティブリグループの2つ目のゴルフ場（全長6930Y/18H/PAR72)としてオープン。サムイ島北側の丘陵に位置し、ココナツの木々に囲まれている。コースからはビーチやパンガン島が浮かぶ海を見渡せ素晴らしい景色を楽しむこともできるが、コースは全体的にかなり急なアップ・ダウンや、狭く曲がりくねったフェアウェイ、所々地表に顔をのぞかせる岩々、大きな1グリーンなどが特徴だ。そして18Hそれぞれがユニークで印象深いコース設計になっている。その名を有名にしたのは2006年のバンコクエアウェイズオープンを開催したことがきっかけとなった。グリーンにはティフイーグル芝を使用し高速に仕上げ、また、フェアウェイには日影にも強いシー・アイル・パスパラムを使用し、年間をとおして良好なコンディションをキープしている。必ずしもドライバーを使わないホールもあり、飛距離よりも正確性がスコアメイキングのポイントだ。