1992年にオープン、2003年にリーシュミット＆ブライアン・カーリーのデザインで新しいコースに生まれ変わった。スワンナプーム空港からも近いバンナー地区に位置しバンコク市内からも30分程度でアクセスできる。グリーンにはティフ・イーグルを採用し、通常でも10.5～11.5フィートの高速グリーンに仕上げられている。フェアウェイにはパスパラム芝を採用、年間を通して良いコンディションをキープしている。コース全体はフラットなのでカート無でも問題ない。砲台グリーン、バンカーが多い上に、殆どのホールでウォーターハザードも絡んでいるので正確なショットとコースマネージメントが要求される。13H(PAR5)はティーショットをトンネルの上を打っていくように設計されたユニークなホール。白ティーからでも400ヤードを超えるミドルが6Hあるので、OUTの3,7H（PAR3)は距離が短いのでスコアをまとめておきたい。また姉妹コースとしてチェンマイ・ハイランド、提携先ゴルフコースとして千葉県にある姉ヶ崎ゴルフコースと立野クラシックゴルフクラブがある。