1998年、世界的に有名なプロゴルファー、ゲーリー・プレーヤーによって設計され、ワールドトレードゴルフ＆スポーツクラブの名前で開業した。2011年にはコースはもちろんのこと、クラブハウスも含め全面的にリノベーションを施し、ロータスバレー・ゴルフリゾートとして新しく生まれ変わった。コースデザインはゲーリー・プレーヤーの設計思想を踏襲しながら、ジョン・モロウとターフプロゴルフのバートラムが担当。再オープン以来、コースは日々成熟の度合いを増し、今ではバンコクでも屈指の素晴らしいコースの一つに仕上がり、”Asia's　Best”　のアワードを2014年に受賞している。グリーンの芝生には高速グリーンを実現するシーパラム2000を使用。クラブハウスはモダンでさながらホテルのロビーのようで、日本式のお風呂も備える。ただバンコク市街からは少し遠く1時間半ぐらい掛かる分コスト的にはリーズナブル。旅行最終日にゆっくりとホテルチェックアウトをして午後からスタート、プレー後はゆっくりお風呂に入り、帰国の途につくプランはかなりお薦めだ。