1993年オープン、パタヤ市街地から30分、レムチャバンC.C.のすぐ近くに位置する。コース設計はアメリカのディビッドグラハム＆ゲーリーパンクスが担当し、36ホール、PAR144。コースは地形的に丘陵地帯にあるので適度なアップダウンがある他、池、大きなココナツの樹々や南国の花々が咲いていて景観も楽しむことができる。東のA＆Bコースは比較的広いフェアウェイが特徴でハードヒッター向きで、西のC&Dコースは東よりも上級者向きの設計となっている。2010年のタイランドオープンではB＆Dコースの組み合わせで大会が実施された。ゴルフ場には練習場はもちろんのこと宿泊施設の他にテニスコートやプールも完備している。宿泊代もプレー代も比較的リーズナブルなので合宿などに利用するのもお薦めだ。36Hあるのでブラパだけで楽しむのも良し、また、近隣ゴルフ場に出かけるのも良し。コストパフォーマンスの良いコースと言える。