2008年オープン、ホアヒン市街地から約20分の丘陵地帯に位置する18H,PAR72のチャンピオンシップコース。タイ人デザイナーの第一人者ピラポンが設計を担当。Aian Golf Monthlyでは3年連続ベストコースに、また、ROLEX社による世界のトップ1000コースにも選出されたことも十分に納得できる。ティフイーグル芝を使用したグリーンは高速かつ、アンジュレーションもあるのでパッティングの難易度は高い。またティグランドにはパスパラム芝、フェアウエイにはゾイシア芝を使用し、年間を通して良いコンディションに仕上げられている。コース全体は全長7361ヤード、パイナップル畑だった丘陵地帯にあり高低差のあるコースと言える。。4H,17HのPAR3は距離も200ヤード超、グリーンの奥行も狭く落し所が難しい。12Hは全長610ヤード、ホワイトティーからでも555ヤードと距離もたっぷりのPAR５。コースを熟知しているキャディも多いが、GPS機能が全カートに装備されているのも頼もしい味方だ。クラブハウスもモダンなデザインでゆったりと作られている。コースを見渡せるレストランもタイ式の設計で心地良い空間を提供している。ホアヒンエリアのホテルなら送迎サービス（要予約）があるのは嬉しいサービス。